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YUMOTについて

理念と特色

大学研究推進機構(産学公連携センター、知的財産センター)、技術移転機関(TLO)など、産学連携機関が充実していることが山口大学の特徴です。しかもこれらの機関がすべて本研究科の立地する宇部市の常盤キャンパスにあり、相互に密接な連絡を取りながら活動しています。

MOTに関しても、2003(平成15)年8月に、中国地域の産業界や各大学と共に「中国地域MOTコンソーシアム」を立ち上げ、2007年からは「西日本MOTコンソーシアム」に改組し、山口大学がコンソーシアムの事務局を務めながら、西日本地域の産業界におけるMOTの普及に努めています。こうした活動を背景としながら、本研究科では産業界との密接な連携をもとに実践的な教育を行っています。

グローバル化

グローバルに活躍するMOT人材を育成するために、宇部教室を2013(平成25)年より秋入学とし、全科目英語による授業を実施しています。また、我々のMOT教育をアジアのスタンダードにする取組の一環として、日本とマレーシア政府がマレーシア工科大学に新設したMOT大学院を幹事大学として支援しています。

カリキュラムの特徴

基盤、展開、応用の3つの科目群から構成された、思考力とスキルを向上する充実のプログラム。

広島・福岡教室では日本語で、宇部教室ではグローバル化に対応して英語で授業を行っています。



本研究科のカリキュラムは基盤科目、展開科目および応用科目から構成されています。

基盤科目では技術経営の基本的な考え方、また技術経営に関する専門知識を習得する上で基盤となる知識とスキルを習得します。

展開科目では基盤科目で習得した知識とスキルをベースに、戦略立案、施策展開、ビジネスプランニング、課題解決法、グループマネジメント、知的財産など、各分野の専門知識を学びます。

応用科目では今日の産業界が直面する様々な分野の先端的かつ実践的な課題に取り組むことによって、思考力とスキルの向上を図ります。

沿革・活動実績

2005年度(平成17年度)

MOT専門職大学院設置

  • 大学院理工学研究科の「MOT専門職プログラム」を「MOTプログラム」に名称変更
  • 「知的クラスター創成事業」 (文部科学省)でMOT教育を実施
  • 「大学における知的財産教育研究事業」(特許庁)を実施
  • 「中国内陸部・人材育成事業」(国際協力銀行)を実施
  • 「産学連携製造中核人材育成事業」(経済産業省)を実施
  • 「経営幹部層向けMOT教育普及啓発事業」(経済産業省)を実施
  • 「技術経営プログラム等開発事業」(経済産業省)を実施
  • 「技術経営遠隔講義システム」(文部科学省)を開発
2006年度(平成18年度)

大学院技術経営研究科北九州教室を開設

  • 大学院理工学研究科の「MOT専門職プログラム」を「MOTプログラム」に名称変更
  • 「大学における研究者用特許情報データベース活用モデルの構築と検証」(特許庁)を実施
  • 「大学における知的財産教育研究事業」(特許庁)を実施(継続)
  • 「初等中等教育段階における知的財産教育の実践研究」(特許庁)を実施
  • 「産学連携製造中核人材育成事業」(経済産業省)を実施(継続)
  • 「産業技術研究助成事業」(NEDO)を実施
  • 「専門職大学院教育推進プログラム~認証評価基準の開発(共同事業)」 (文部科学省) を実施
  • 「専門職大学院教育推進プログラム~教室と経営体との融合による技術経営教育」(文部科学省)を実施
  • 「技術経営人材育成プログラム導入促進事業」(経済産業省)を実施
  • 「中国内陸部・人材育成事業」(国際協力銀行)を実施
2007年度(平成19年度)

大学院技術経営研究科広島教室を開設

  • 「大学におけるパテントマップを用いた特許情報の活用についての研究」(特許庁)を実施
  • 「産学連携製造中核人材育成事業」(経済産業省)を実施(継続)
  • 「認証評価基準の開発」 (文部科学省) を共同実施(継続)
  • 「教室と経営体との融合による技術経営教育」(文部科学省)を実施(継続)
  • 「解析主導設計(ALD)を活用した先進ものづくりを実現する体系的地域人材高度化教育」(文部科学省)を実施(詳細はこちら)
  • 「教室と経営体との融合による技術経営教育」(文部科学省)を実施(継続)
  • 「社会人の技術経営スキルアップ教育支援プログラム」(文部科学省)を実施
  • 「カンボジア天然ゴム産業の振興と金融機能に係わる提案型調査」(国際協力銀行)を実施
  • 「技術経営系専門職大学院(MOT)の認証評価制度の開発及び認証評価機関の設置」(文部科学省)を共同実施
  • 「産業技術研究助成事業~家庭向けエネルギー管理サービス普及のための事業戦略創出に関する研究」(NEDO)を実施(継続)
  • 「エネルギー使用合理化技術戦略的開発~コンビナートの高効率エネルギー・マテリアル融通システムとマネージメント手法の研究開発」(NEDO)を実施
  • 「国際会議ICIMを主催」(9ヵ国150件の研究発表」
2008年度(平成20年度)

MOT協議会会長校

  • 「解析主導設計(ALD)を活用した先進ものづくりを実現する体系的地域人材高度化教育」(文部科学省)を実施(継続)(詳細はこちら)
  • 「エネルギー使用合理化技術戦略的開発~コンビナートの高効率エネルギー・マテリアル融通システムとマネージメント手法の研究開発」(NEDO)を実施(継続)
  • 「専門職大学院等における高度専門職業人養成教育推進プログラム~MOT教育コア・カリキュラムの開発」(文部科学省)を実施(詳細はこちら)
  • アジア諸国等製造業連携関連調査(経済産業省)を実施
  • ラオス日本センタービジネス分野活動支援(外務省)を実施
2009年度(平成21年度)

MOT協議会会長校(継続)

  • 「解析主導設計(ALD)を活用した先進ものづくりを実現する体系的地域人材高度化教育」(文部科学省)を実施(継続)(詳細はこちら)
  • 「エネルギー使用合理化技術戦略的開発~コンビナートの高効率エネルギー・マテリアル融通システムとマネージメント手法の研究開発」(NEDO)を実施(継続)
  • 「専門職大学院等における高度専門職業人養成教育推進プログラム~MOT教育コア・カリキュラムの開発」(文部科学省)を実施(継続)(詳細はこちら)
  • 国立大学法人評価(大学評価・学位授与機構)
  • 大学機関別評価(大学評価・学位授与機構)
  • 専門職大学院認証評価(大学基準協会)
  • ラオス日本センタービジネス分野活動支援(外務省)を実施(継続)
  • 宇部常盤キャンパスに大学院技術経営研究科棟竣工
2010年度(平成22年度)

大学院技術経営研究科福岡教室を開設

  • MOT協議会会長校(継続)
  • 「オープンイノベーションを駆動する科学技術系人材の育成~オープンワークスペースを核としたアクションラーニングの展開」(文部科学省)を実施(詳細はこちら)
  • ラオス日本センタービジネス分野活動支援(外務省)を実施(継続)
  • ラオス日本センタービジネス人材育成プロジェクト(外務省)を実施
  • カンボジア国政府統計能力向上プロジェクト(外務省)を実施
  • 経費削減推進事業~技術経営(MOT)導入セミナー(経済産業省)を実施
  • イノベーション実践教育センター設置
  • 大学院技術経営研究科北九州教室を閉鎖
2011年度(平成23年度)

大学院技術経営研究科広島教室を移転

  • 「オープンイノベーションを駆動する科学技術系人材の育成~オープンワークスペースを核としたアクションラーニングの展開」(文部科学省)を実施(継続)(詳細はこちら)
  • カンボジア国政府統計能力向上プロジェクト(外務省)を実施(継続)
  • ラオス日本センタービジネス人材育成プロジェクト(外務省)を実施(継続)
  • 経費削減推進事業~技術経営(MOT)導入セミナー(経済産業省)を実施
  • マレーシア工科大学MJIIT事業(外務省)に参画(副幹事校)
  • 国際認証評価機関ABEST21に加盟
  • 「研究技術計画学会年次大会を開催」(300件の研究発表」
  • 「国際会議ICIMを主催」(10ヵ国200件の研究発表」
  • 「International Journal of EngineeringInnovation and Management」を創刊
  • インドネシア財務省職員研修(JICA)を実施
2012年度(平成24年度)

マレーシア工科大学MJIITに教員を長期派遣

  • 「オープンイノベーションを駆動する科学技術系人材の育成~オープンワークスペースを核としたアクションラーニングの展開」(文部科学省)を実施(継続)(詳細はこちら)
  • カンボジア国政府統計能力向上プロジェクト(外務省)を実施(継続)
  • ラオス日本センタービジネス人材育成プロジェクト(外務省)を実施(継続)
  • 経費削減推進事業~技術経営(MOT)導入セミナー(経済産業省)を実施
  • 専門職大学院認証評価(大学基準協会)改善報告
  • マレーシア工科大学MJIIT事業(外務省)に幹事校として参画
2013年度(平成25年度)

宇部教室で秋入学・全科目英語による授業を開始

  • マレーシア工科大学MJIIT事業(外務省)に幹事校として参画
  • カンボジア国政府統計能力向上プロジェクト(外務省)を実施(継続)
  • ラオス日本センタービジネス人材育成プロジェクト(外務省)を実施(継続)
  • ミャンマー日本人材開発センタープロジェクト(外務省)を実施(新規)
  • 社会人学生に対する短期海外研修プログラムを開始(奨学金を新設)
  • 大学基準協会による経営系専門職大学院認証評価開始
  • 国際認証評価機関ABEST21による技術経営専門職大学院認証評価開始

刊行物

新・カンボジア経済入門 高度経済成長とグローバル化

新・カンボジア経済入門 高度経済成長とグローバル化


廣畑伸雄,福代和宏,初鹿野直美(共著)
出版社: 日本評論社
定価: 3600円+税
発刊日: 2016年7月8日
ISBN: 978-4-535-55856-4

日本の産業と企業--発展のダイナミズムをとらえる (有斐閣アルマ)

日本の産業と企業--発展のダイナミズムをとらえる (有斐閣アルマ)


橘川武郎、平野創、板垣暁編
第11章住宅(稲葉和也、分担執筆)
出版社: 有斐閣
定価: 2300円+税
発刊日: 2014/12/22
単行本: B6版・360頁
ISBN: 978-4-641-22035-5

コンビナート統合 日本の石油・石化産業の再生

コンビナート統合


稲葉和也、橘川武郎、平野創(共著)
出版社: 化学工業日報社
定価: 2,625円(税込)
発刊日: 2013/1/29
単行本: B6判・270頁
ISBN: 978-4-87326-619-0

戦略的技術マネジメント―科学・技術とビジネスの架け橋

戦略的技術マネジメント―科学・技術とビジネスの架け橋


上西研(監訳)
久保元伸・福代和宏・松浦良行(翻訳)
出版社: 日本評論社
定価: 2,940 円(税込)
発刊日: 2007/05
単行本: 288頁(判型A5判)
ISBN: 978-4-535-55510-5